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うさぎ、妊娠期間や出産準備~2度の妊娠→11羽生まれた経験談~

ninsinkikan

うさぎを育てていると、その可愛さから「この子の子供が見てみたい」と思うこともありますよね。しかしうさぎにとって妊娠出産や子育ては命がけのものです。

また、1回の出産で4~10羽の子供が生まれるのでその子供たちに関してもきちんと責任を持たなければいけません。何事も飼い主の責任感が大事ですね。

今回はうさぎの出産に関して主に妊娠期間やうさぎの出産準備に関して書いていきます。

我が家のうさぎも二度妊娠出産しました。それは生まれてから初めてわかったことだったのですが、妊娠期間にも今思えば・・という点もありましたのでその経験談も絡めていきます。

そもそもうさぎの発情期は?

うさぎは1年間いつでも繁殖可能な動物です。

だいたい4日間~17日間くらいの発情期と数日の休止期間を繰り返しています。

そして交尾をするとそれが刺激となり排卵するため、かなり高い確率で妊娠します。

我が家のうさぎはメスとオスが1羽ずついます。後からお迎えしたメスのうさぎは実はお店ではオスと言われていた子です。

先にいたうさぎと家に迎え入れて何週間かした頃一緒に遊ばせてみるととても仲良くしていたのでオス同士でも仲良くできることがあるのかと安心したところでした。

すると1ヶ月後元気な赤ちゃんたちが4羽生まれました。

また、その数カ月後気をつけていたにもかかわらずメスのうさぎが脱走しておりいつのまにかオスのうさぎと一緒に過ごしていました。

そしてその1ヶ月後元気な7羽の赤ちゃんたちが生まれたというわけです。

我が家の場合は百発百中だったということですね。交尾をしてしまった場合はほぼ確実に生まれてくると考えたほうがいいですね。

妊娠に適するうさぎ、適さないうさぎとは?

人間にもおおよその出産適齢期があるようにうさぎにも妊娠に適するうさぎと適さないうさぎがいます。妊娠出産には体力が必要です。

5歳以上のメス、2歳まで一度も妊娠していないうさぎ、前の出産から2ヶ月たっていないうさぎには妊娠出産の負担は大きすぎます。

初産には、生後5~6ヶ月から1年未満のうさぎが一番ちょうどよいです。

年齢だけではありません。繁殖に適さないうさぎは、肥満のうさぎ・体の調子が悪いうさぎもそうです。

また、以前に異常妊娠をしたことのあるうさぎも繁殖には適していないので気をつけましょう。

また、環境として適しているのは以下の状況です。

・メスの体がオスより大きい
(オスが大きすぎると胎児が大きくなりメスのうさぎの負担が大きい)

・近親関係でないうさぎ
(人間と同様近親関係での妊娠は奇形などの可能性が高くなります。)

・先にいたうさぎがオスで、メスを迎え入れる状況になっていること

我が家は、もともと繁殖させる予定ではなかったのですがこの条件がたまたま合っていました。

あとからきたメスの子(当初はオスだと思っていましたが)のほうがだいぶ体が大きく、同じうさぎでもやはり全然違うのだなと感じていたところでした。

また、先にいたのもオスだったためメスを迎え入れる状況という環境もぴったりでした。

メスの負担が大きい妊娠出産ですので、はからずも環境が整っていてよかったと思います。

出産準備期間である妊娠期間

うさぎの妊娠期間は約1ヶ月です。

しかし交尾後約2週間は妊娠の確認はできません。意図的に繁殖をさせる場合はいつもどおりの生活をさせてあげましょう。

2週間たち妊娠していれば、体重も増えてきますし病院で妊娠確認をすることもできます。

妊娠3週目以降は食欲がとても旺盛になります。たっぷりと餌や水を与えてあげましょう。

我が家のメスのうさぎはもともと食欲旺盛で餌がなくなるとすぐにおねだりをするような子だったため

その時期にいつもより食欲が旺盛であるということに気づくことはできませんでした。

ただ、体重に関しては、妊娠をしていると知らないため一度抱っこした際に「なんだか太った気がする・・」と気づきました。

その時はオスだと思いこんでいたため次に病院に連れていくタイミングで太り過ぎと指摘されたら餌の調整をしようと思っていました。

今思えばその時期は妊娠で栄養が必要な時期だったため、その時期に餌を減らさなくてよかったと思っています。

また、その時期の母うさぎは神経質になっているため食事や水のお世話以外はなるべくかまわないようにしてあげる必要があります。静かな環境で過ごさせてあげましょう。

うさぎの出産準備の経験談

我が家は意図的な繁殖ではなかったのですが、意図的に繁殖させる場合の出産準備に関しても述べていきます。

出産予定の4~5日前になったら巣箱を用意してあげましょう。

うさぎが横になっておっぱいをあげるスペースですね。

また、巣の材料となる藁などをケージに入れてあげるとよいです。その上にお腹や胸の毛を抜いて敷き詰め、巣作りし出産に備えるのです。

我が家のうさぎの出産の際は巣箱は準備してあげられませんでした。(すでに子育てにはいいっていたので邪魔をしないほうがよいと思ったためです。)

ただ、入れていたチモシーを端の方に集めてその上に自分の毛をしいていました。

うさぎが巣作りを始めたら、数時間から2~3日で出産するようです。

我が家は前日には巣作りはしておらず、仕事から帰ってケージを見るとすでに巣作りされたところに子うさぎが生まれていました。

子うさぎが生まれたら?

可愛い子うさぎが生まれた後、母うさぎは約2ヶ月の子育て期間に入ります。

子育て中のうさぎも大変神経質になっていますのでストレスをかけないように気をつける必要があります。

子育て中にストレスをかけると子うさぎを殺してしまったり育児放棄をしてしまったりするので大変です。できるだけそっとしておいてあげましょう。

子うさぎにやたらと触るのも厳禁です。きちんとおっぱいをもらえているか、亡くなってしまっている子がいないかチェックする程度にしましょう。

ケージの掃除もこの期間はあまり行わなくて大丈夫です。

授乳している期間のうさぎの餌は普段の2~3倍与え、水も切らさないようにしましょう。

子うさぎが巣箱から出てき始めたら離乳の時期です。ふやかしたペレットや赤ちゃん用ペレットをあげましょう。

我が家の子うさぎたちは巣箱の中ではなかったので、よちよち歩き始めた頃に少しずつ赤ちゃん用のペレットをあげてみながら様子を見ました。(その時の様子↓)

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ペレットを食べるようになっても時々母うさぎのおっぱいを飲んでいるようでした。

基本的には生後6週間で離乳が完了します。生後2ヶ月頃には母うさぎと離して独立させるとよいですね。

うさぎの出産には責任をもって

すでに述べましたがうさぎの妊娠出産は命がけです。

また、子うさぎを自分でその後も飼う場合は1匹1匹違うケージで飼わなければいけませんし、その分のケージでスペースも必要になりエサ代などの費用もかかります。

お世話も大変です。我が家では子うさぎたちをすべて飼うのは無理だったため友人をあたりすべて引き取ってもらうことができました。

今も大きくなったうさぎたちの写真をどの方も送信してくれたり成長を報告したりしてくれます。

安易な気持ちで繁殖させるのは絶対にやめましょう。母うさぎと子うさぎのことをしっかり考えて繁殖に臨んでみましょう。