うさぎ

我が家のうさぎがダンボールを食べてしまった時の対処法や経験談

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うさぎは家の中のものを色々とかじってしまいますよね。

うさぎにはそもそも何かを齧る習性があります。へやんぽ中などは食べてはいけないもの、

ぶつかって怪我をするものなどは取り除きますがすべてのものを机の上に上げることはできませんよね。

そんな中、うさぎが段ボールを齧って食べてしまった。このような場合はどうしたらよいのでしょうか。

我が家のうさぎもダンボールを食べてしまったことがあります。経験談をもとに対処法などを紹介します。

うさぎは段ボールも食べるのか?

danball

結果から言うとうさぎは段ボールも齧って食べます。

我が家においてあったダンボールは齧られていました。

これ以外にも置いていたダンボールを齧っていたことがありました。

周りに破片が落ちていなかったため食べてしまったようです。

この意外にも配達物のダンボールなども置いてあったらここぞとばかりに齧って食べてしまいます。

我が家ではダンボールはうさぎの手が届かないところに置く、

中身を出したらダンボールはすでに捨てる、という対策を取っています。

一番困ったのは引っ越しのタイミングです。

引っ越しのダンボールをすべて高いところに置くのは難しいですよね。

かといって今から運ぶダンボールをビリビリに破られてしまっては困ります。

しかしへやんぽもまったくさせないわけにはいかないため、

引っ越し準備中のへやんぽはいつも以上に目が離せませんでした。

案の定、観察しているとそこかしこにあるダンボールを齧ろうとしていました。

引っ越しはそんなに頻繁にあるわけではないですが、

ダンボールでの届き物が多い時期などもあたりに放置できないので困りものですね。

ダンボールを食べてしまったらどうする?

ダンボールを少量食べてしまうこと自体は大きな問題はないようです。

現実に我が家のうさぎもダンボールを食べたことによって病気になったり体調を崩したりしたことはありません。

ただし、どのようなものでも同じですが大量に食べてしまうことは問題があります。

へやんぽ中にバリバリという音が聞こえてきたらすぐに止める必要があります。

ダンボールを齧っていることに気づかずたくさん食べてしまったようだ、

何日も連続で食べてしまった、という場合は念の為病院に連れて行き診てもらったほうがいいかもしれませんね。

うさぎは体調が悪いことを隠す動物ですので、ダンボールを食べてしまった日は

よく様子を観察しいつもと違う様子ではないか、うんちに変化はいかなど気を付けてあげましょう。

ダンボールを食べたら何が悪い?

ダンボールを少量食べること自体は問題ないことが多いようです。

ただし、まだ子うさぎの段階や年老いたうさぎの場合、

または体調不良・胃腸が弱っているうさぎには注意が必要です。

胃腸が発達していない子うさぎや胃腸の働きが衰えている

年老いたうさぎの場合は胃の中でうまく消化されず体調不良を引き起こす可能性があります。

また、若いうさぎであっても、夏バテの時期や胃腸の調子が

よくない時期などにダンボールを食べてしまうと同じことになる可能性があります。

胃の中にダンボールが消化されずに残ってしまうと、

そこに入ってきた毛などがからまり毛球症の原因となることもあるようです。

子うさぎや老年のうさぎ、体調に自信のないうさぎの場合は食べて

しまったダンボールが少量であっても念の為病院に連れて行くようにしましょう。

うさぎには齧る習性がある

curtain

我が家のうさぎは他にも色々なものを齧ってしまいます。

まずケージですね。小さい頃から齧る癖がついてしまい様々な対策をしてきたことによって

頻度は減りましたが現在もまれにケージを齧ることがあります。

さらに上の写真は我が家のうさぎが齧ったカーテンです。ひどいですね・・。

我が家のうさぎの2羽のうち1羽のケージの配置が、カーテンの前になっています。

普段はカーテンから少し離しておいているのですが、

ケージの掃除をした後うっかりいつもよりカーテンに近い位置に配置してしまいました。

翌日気づくとカーテンをケージの中に引っ張り込みビリビリに破いていました。

この日からもう1羽のうさぎまでわざわざカーテンに寄って行きカーテンを齧るようになってしまいました。

見かけたら叱るようにしていますが、また齧るかもしれないと思いそのままにしています・・。

その他にどのようなものを齧るの?

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カーテンを例に出しましたがうさぎはその他にはどのようなものを齧るのでしょうか?

まずひとつはコードです。スマホのコード、テレビのコード、ドライヤーのコードなどなど・・。

手の届く範囲にあるコードはとにかく齧ろうとします。

もちろんうさぎの手の届かない位置にすべて配置すればいいのでしょうが、それが難しい場合もありますよね。

これまでの経験を踏まえ、我が家ではうさぎが届きそうなコードには

すべて絶縁テープを巻き付けるようにしています。

絶縁テープを貼っていれば今までは齧りませんでしたが最近では絶縁テープを貼っていても齧ることがあります。

そのような場合はさらにその上から分厚く絶縁テープを貼ると諦めます。

その他、一度床に新聞紙が落ちていたことがあり気づくと新聞紙を

齧りビリビリに破いて周りにまき散らしていました。

その他ドアやテーブルの脚も齧ります。

すでに齧られた部分はもううさぎを飼う者の宿命として諦めています。

まだ齧られていない部分にはテープを貼るなどして予防することをお勧めします。

テープを貼っていても齧りますが、早めに気づけば本体には傷がつかずにすみます。

賃貸の場合は家に傷がつけば退去の際にお金がかかってしまうためなるべく避けたいですよね。

このようにうさぎは家のいたるものを齧る習性があります。

多少食べても問題ないが様子は観察しよう

ダンボールを食べること自体には大きな問題があるとは言えませんが、

大量に食べてしまった場合や体調が少し不安な時期のうさぎの場合は

念の為病院に連れていったほうがいいですね。

また、不注意でダンボールを食べられてしまった日はその後のうさぎの様子を観察するようにしましょう。

万が一の可能性を考えるとダンボールをうさぎの手の届かないところに置くことが1番と言えますね。

うさぎも飼い主も安心して過ごせる環境を整えましょう。