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うさぎの反抗期によくある行動や上手に対応するポイント!経験談

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人間の子供には反抗期と呼ばれる時期がありますよね。

なんだかいつもイライラしていて、反抗的な態度を取られる・・。ではうさぎにも人間のような反抗期はあるのでしょうか。

なんだか最近反抗してきたり困った行動を起こしたりするようになった、

という場合はそれぞれの行動の対処の仕方について知っておく必要がありますよね。

我が家のうさぎにも反抗期と思われる時期がありましたので経験を踏まえ対応策を紹介していきます。

うさぎには反抗期がある?

うさぎにはっきりとした「反抗期」と呼ばれる時期があるわけではありませんが、生後3~4か月頃から困った行動をし始めることがあります。

また生後3~4か月の時期だけではなく本能からくる行動で反抗的になることがあります。

これを反抗期と呼ぶのであれば確かにうさぎにも反抗期があるのかもしれませんね。

うさぎの反抗期やわがままは放置しておくとエスカレートしていきます。

そうなると、飼うのが大変になりますし、うさぎのために必要なケアもできなくなってしまいます。

うさぎのためにも、その都度きちんと対応してうさぎの反抗がエスカレートしないようにしましょう。

うさぎの反抗にはどのような行動があるの?

○噛みつく
○抱っこを嫌がる
○トイレを別の場所でする
○ケージに戻るのを嫌がる

などです。

我が家のうさぎも今思えば反抗期だったのか?と思う時期がありました。

もともと抱っこは嫌いだったのですが抱っこをしたら抱っこを嫌がるだけではなく噛みつく時期がありました。

腕を鼻でつんつんした後に腕をのけてくれないことがわかるとがブッと噛みついてきていました。

それまでは怒って噛みつく時も手加減してくれていたのですがその時期はかなり思い切りでとても痛かったのを覚えています。

トイレを別の場所でするのもそうです。

同じくらいの時期にへやんぽ中にベッドの上にジャンプしおしっこをするのがマイブームになっている時期がありました。これも縄張り意識のひとつですね。

なるべく上がらせないように気を付けていましたが目を離すとすぐにベッドにあがり速攻でおしっこをしていました。これにはとてもまいりましたね。

ケージに戻るのもそれまでより暴れるようになりました。

うさぎの反抗なのでそこまでのストレスにはなっていませんが、今思えば育ててきた中では大変な時期だったなと思いますね。

うさぎの反抗への対応は?

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我が家のうさぎの反抗期と思われる時期のそれぞれの対応に関してです。

1.噛みつく

噛み癖は絶対につけてはいけないと思ったため、噛みつくたびに叱ることを繰り返しました。

叱るときは頭を軽く押さえて、「ダメ」ということを伝えました。

ここでうさぎの名前を呼んで叱ると名前を呼ばれるのは嫌なことというイメージがついてしまうためやめましょう。

2.抱っこを嫌がる

抱っこはもともと頻繁にしていたわけではありませんが必要最低限に留めました。

そして顔を手で隠してあげるといつもよりはおとなしくなったため、その間に必要なお世話をすませるようにしていました。

3.トイレを別の場所でする

一度覚えたトイレをもう一度覚えさせるのは大変でした。

まず我が家のうさぎの場合はベッドに上がらないように注意しました。

へやんぽの途中は飼い主が必ずベッドの上にいるようにし、ガードをしました。

また、トイレ以外の場所でおしっこをするたびにその場所をふき取ったティッシュなどをトイレに入れ、

うさぎもともにケージに連れて行き匂いをかがせるということを繰り返しました。

4.ケージに戻るのを嫌がる

これはもう強制的に戻していました。

我が家のうさぎの場合はケージに戻るのを嫌がるというよりはケージに入れている時にケージを噛むことのほうが問題でした。

ケージに入れ、ケージを噛む場合は布をかぶせるなどの対応を行っていました。

しつけに最適な時期は?

うさぎの反抗期は3~4か月以降になります。

ということは、しつけが一番有効な時期は生後1ヶ月半過ぎ頃~3ヶ月頃と言われています。

この時期は完全に乳離れしてからの時期で、人間にたとえると幼稚園児から小学生くらいです。

この時期はうさぎも環境の変化にだいぶ強くなっている時期です。

この時期は警戒心が薄いので人に慣れやすい時期でもあります。飼い始めるのにも最適な時期ですね。

この時期にしっかりとしたしつけをすることで成長した後に反抗的な態度やわがままな態度を取る可能性を低くすることができます。

ただ、反抗的な態度を取る理由に本能からくるものもあるためこの時期にしっかりしつけをしていても100%解決できるわけではありません。

何もしないよりはわがままになる可能性が低いというくらいですね。うさぎのしつけは根気強く行ってあげましょう。

うさぎの反抗期に上手に乗り越えるためのポイント

うさぎの反抗期に上手く乗り越えるためにポイントをいくつか紹介します。

専門家に相談

飼い主の手に負えない場合はペットショップの店員さんや獣医師など経験知識ともに豊富な人に相談するのもひとつの手です。

素人では思いつかないような解決策をアドバイスしてくれる可能性もありますね。

飼育の仕方を見直す

うさぎの反抗的な行動にはストレスによるものもあります。うさぎの困った行動や反抗の原因には飼育環境があるかもしれませんね。

どのような時に困った行動をしたり反抗したりするかをよく確認しましょう。

そしてそのストレスの原因を取り除いてあげましょう。

去勢手術や避妊手術を検討する

困った行動や反抗の原因には本能的なものがある場合もあります。

できる限りの対策をしても改善されず、今後繁殖の予定がないのであれば去勢手術や避妊手術を検討してみてもいいかもしれませんね。

反抗期だと思ったら対処してあげましょう。

うさぎの反抗的な態度や問題行動は飼育環境によるものや本能からくるものなどうさぎ自身には責任のないものも多いですよね。

我が家のうさぎの反抗期には「もう一度飼い始めたと思ってしつけをし直そう!」というイメージで楽しむように心がけていました。

人間の子供も同じで失敗を繰り返してしまうことはうさぎにもあります。

イライラせず、広い心をもって対応してあげましょう。その上で、自分自身では解決できないと思うときは専門家に相談してみましょう。